モンタビスタ ソフトウェアは商用組込Linux業界のリーダーです。商用品質のLinuxコードと開発ツールの利用により、お客様は製品開発および市場投入に必要となるリードタイムと作業を劇的に削減することができます。 専任のサポート体制・新規ハードウエアへの対応・モンタビスタ・コミュニテイーのリソース活用などにより、市場で5千万台を超えるデバイスがモンタビスタLinuxを利用しています。
モンタビスタ ソフトウェアは組込デバイスへのLinux導入を推進する為、米国カリフォルニア州にて創業され当初よりオープンソースであることが企業目標の一つでした。1999年に最初の商用Linuxを組込マーケットに投入以来、この方針は揺るぎないものとなっています。現在までに約2,000社のお客様にモンタビスタLinuxを信頼いただき、現在ご利用いただいています。
Strategic Focus Around Security: MontaVista focuses core products around maintaining security end-to-end through the supply chain.
MontaVista MVXpert service for Yocto based Linux distributions and MVEdge product line for intelligent edge devices launched
MontaVista MVShield adds commercial support of Rocky Linux
MontaVista MVShield product line launched for CentOS
MontaVista Software joins Automotive Grade Linux (AGL) community
Project OpenCGX® goes LIVE, Yocto™ based truly open Carrier Grade Linux.
CGE7 and CGX EAL4+ Certification ready
Carrier Grade eXpress (CGX) Linux platform for Internet of Things (IoT), 5G, NFV, and Carrier Grade Telecom
MontaVista CGE7 support for ARMv8
CGE7 for SDN and Cloud, world leading Carrier Grade Linux, 7th generation.
Deterministic KVM
MontaVista achieves 99% bare metal performance on Linux
MontaVista announces pure Linux Virtualization strategies
MontaVista acquired by Cavium, Inc.
MontaVista celebrates 10 years
MontaVista achieves 1 second fast boot
MontaVista Linux 6 released
NEC reports 6 '9s' availability with MV Carrier Grade Linux
5.x product releases
Mobilinux Introduced
DevRocket IDE introduced
Power Management
Consumer Electronics Edition
First Pro Edition
First Carrier Grade Edition
Hard Hat Linux introduced
Preemptible Kernel released
MontaVista Software founded
Linuxはオープンソースのプラットフォームであり、オープンソース・コミュニティと関わらずにお客様のニーズに対応することはできません。 ソフトウェア・ベンダーの中には半導体やプロプライエタリなOSを主なビジネスとして事業展開し、Linuxを販売促進的に提供しているだけの場合もあります。現状、極く限られた数の会社がLinux専門として事業を行っており、モンタビスタはその中の一社となります。お客様が必要とするLinuxの深い専門性を備え、オープンソース・コミュニティ内での効率的な活動について熟知しています。
モンタビスタは組込機器向けのソフトウェアベンダーとして、このオープンソース・コミュニティをリードしています。
モンタビスタでは、Dynamic Power Management, High-Resolution POSIX Timer, PRAMFS File, SA ForumにおけるOPENAISなど数多くを、独立したオープンソース・プロジェクトとしてスピンオフしています。
組込Linuxは、現在最も多く新しい機器の開発に用いられるソフトウェア・プラットフォームとなっています。 モンタビスタのミッションは、機器の設計・開発者やアプリケーション開発者を助け、Linuxおよびオープンソース・ソフトウェア周りの課題を解決することにあります。その結果、お客様側では開発中の製品の早期市場投入や、搭載機能の競争力強化、そして開発コストの大幅な削減が可能となります。これがモンタビスタのオープンソースに対するコミットメントです。
モンタビスタがLinuxプラットフォーム可用化・保守・サポートを行いますので、お客様はこれらの作業に煩わされることはありません。開発製品のコア・コンピタンスや、いち早い市場への製品投入に集中していただけます。
Project OpenCGX® はオープンで無償の組込Linux®ディストリビューションで、モンタビスタの第7世代キャリアグレードLinuxをベースとしています。 開発エンジニアの方々は、容易にカスタマイズ可能なARM® や x86 向のLinuxディストリビューションを即座にご利用いただくことができます。Cavium® OCTEON TX ARMv8 ファミリー向け、ジェネリックx86-64プラットフォーム向けBoard Support Package (BSPs) が OpenCGX® ソースに含まれています。OpenCGX® には Yocto™ 2.4 / Linux® カーネル 4.14 (または最新の LTS カーネル)および GNU 7.2 ツールチェーンが含まれます。モンタビスタでは更に、高可用性、診断機能・機能回復、Real-Time 拡張機能やILP32/64 ビット・ユーザーランド向けに、キャリアグレードLinuxのフィーチャーも用意しています。
OpenCGX® はスイッチ、ルーター、ファイアウォール、基地局、ネットワーク機能仮想化(VNF)、ゲートウェイ、といった機器の試作(POC)に、信頼性の高いプラットフォームを提供します。 製品企画担当者や開発者の方には、設計や開発の起点として OpenCGX® が最適であるとお分かりいただけます。OpenCGX® の基本部分は Yocto™ のフレームワークに沿っており SoC ベンダーでは自社Linuxの延長として OpenCGX® を位置づける事により、ポピュラーな価格帯で新興の SoC にも低コストで実現することができるようになります。
マーケットへの迅速な対応が事業展開の鍵となる中、開発者はOpenCGXが備えるクロスコンパイラーや開発環境を利用し、アプリケーションやソリューションの試作を短期間に済ませることができます。アプリケーションの独立性が必要な場合には、関連するライブラリが既に用意された環境で動作可能な Linux Container (LxC) を利用でき、他のシステムレベル・コンポーネントやアプリケーションへの影響を防ぐことができます。
モンタビスタは組込Linux市場のイノベーターであり、プロフェッショナル・サービスを通じて得られた知識や経験をお客様に提供いたします;カーネルおよび開発設計、高可用性システム開発、KVM/LxCを利用した仮想化、標準パッケージを統合利用したビルドシステムの構築、お客様のプロジェクトに合致した独自のテスト・プロセスの開発と検証、およびカスタム・サービスの提供など。OpenCGX プラットフォームでは更に、Long Term Maintenance のような特別なサービスも提供が可能です。 Find more on MontaVista Professional services here.
OpenCGX は直ぐに使える BSP (Board Support Package)として提供されます。
上記リンクもご参照ください。